NY外為市場=ドル安定的、円相場160円に接近 中東情勢の行方にらみ
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが安定的に推移した一方、円相場は一時、1ドル=160円の心理的節目に迫る水準となった。
市場は中東情勢の行方を見極めようとする中、トランプ大統領がホルムズ海峡の再開に向けて設定した新たな期限に注目している。
トランプ大統領は5日、イランが7日までにホルムズ海峡を開放しない場合、同国が に陥ると警告。
自身の交流サイト(SNS) に、 と投稿した。
続く投稿では、より具体的な期限を と指定した。
サクソ銀行のチーフ投資ストラテジスト、チャル・チャナナ氏は と述べた。
2月末に米国・イスラエルとイランの戦争が勃発して以来、世界の市場は動揺し続けている。
イランは事実上、世界の石油および液化天然ガス(LNG)の総量の約5分の1が通過するホルムズ海峡を封鎖している。
TDセキュリティーズのシニア金利ストラテジスト、プラシャント・ニューナハ氏は との見方を示した。
トレーダーらは現在、連邦準備理事会(FRB)による利下げを2027年後半まで織り込まなくなっている。
26年序盤の時点では、年内に2回の利下げが行われるとの見方を織り込んでいた。
円は対ドルで一時、159.71円付近と、先週付けた21カ月ぶりの安値からそれほど遠くない水準を付けた。
片山さつき財務相は3日、足元の為替市場の動きについて と指摘。
その上で、必要があれば と述べた。
こうした中、バノックバーン・グローバル・フォレックスのチーフ市場戦略責任者、マーク・チャンドラー氏は とし、市場は介入ラインを探りながら円売りを続けているとの見方を示した。
主要通貨に対するドル指数は100。
ユーロは1.1542ドル、英ポンドは1.324ドルとなった。
この日はアジアおよび欧州の多くの市場が休場だったため、流動性は低かった。
ドル/円 NY午後4時 159.69/159.70始値 159.45高値 159.79安値 159.37ユーロ/ドル NY午後4時 1.1542/1.1544始値 1.1547高値 1.1571安値 1.1535
原文链接: Newsweek速報
