米プラネット・ラボ、イラン周辺の画像公開を無期限停止 政府要請で
Ismail Shakil[ワシントン 4日 ロイター] - 商業衛星画像会社のプラネット・ラボは4日、米国政府の要請に応じ、イランおよび中東の紛争地域の画像公開を無期限に停止すると発表した。
紛争が終結するまで3月9日以降の画像を公開しない方針だ。
カリフォルニア州に拠点を置くプラネット・ラボは、多数の地球観測衛星を運用し、政府、企業、メディアに最新の画像を販売している。
同社は顧客宛てのメールで、米国政府が全ての衛星画像提供業者に対し、紛争地域の画像を無期限に公開停止するよう要請したと明らかにした。
同社は先月、敵対勢力が同社の画像を利用して米国やその同盟国を攻撃することを防ぐため、中東地域の画像公開を14日間遅らせると発表していた。
同社はコメント要請に応じていない。
米国防総省は情報活動に関連する事項についてはコメントしないとした。
プラネット・ラボは顧客宛てのメールで、安全上のリスクをもたらさないと判断された画像については に切り替えると説明した。
緊急かつ任務上不可欠な場合、あるいは公共の利益にかなう場合に、個別に判断して画像を公開するという。
別の画像提供会社、バンター(旧マクサー・テクノロジーズ)はロイターに対し、米政府から連絡は受けていないと明らかにした。
広報担当者は、同社は長年にわたり、紛争時に画像へのアクセスの制御を強化する権利を留保しており、現在は中東の一部地域にこれを適用していると説明した。
原文链接: Newsweek速報
