UAEアルミ生産大手、イラン攻撃受けた精錬所は完全復旧に1年必要も
[3日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)のアルミ生産大手エミレーツ・グローバル・アルミニウム(EGA)は3日、先月末にイランによる攻撃を受けたUAEのアルタウィーラ精錬所は一次生産の完全復旧に最長で1年かかる可能性があるとの見通しを明らかにした。
UAEは3月28日にアブダビのハリファ経済特区が攻撃されたことを受け、アルタウィーラ精錬所でも全職員が避難し、操業が緊急停止された。
EGAによると、操業再開には損害を受けたインフラを修復し、各電解炉を段階的に復旧させる必要があり、 。
一方、アルミ原料であるアルミナの生産施設とリサイクル施設については、被害の最終評価次第で、より早期に生産を一部再開できると見込まれている。
アルミは、中東の紛争が供給に影響を与えるとの懸念から、価格が3月に月間として約2年ぶりの大幅な上昇を記録した。
中東湾岸のアルミ生産は全世界の供給の9%程度を占めているが、要衝ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたため、通常ルートでの出荷が止まっている。
アルタウィーラ精錬所の2025年の鋳造アルミの生産量は160万トンだった。
原文链接: Newsweek速報
